僕はマイクロフォーサーズマウントのカメラを使っています。
オリンパス(現OMDS)のOM-D E-M10 MarkⅢと、
パナソニックG9 Proの2台です。
最初にカメラを買ったのは2019年の春。
きっかけはとある公園で見たスズメ。
人慣れしているのか、2,3メートルほどの距離にいても逃げる気配はありませんでした。
せっかくなのでスマホで写真を撮ろうとしましたが、
さすがに小さなスズメを撮るには距離があり過ぎました。
そのときに思ったのです。もっと鳥を大きくはっきり撮りたい、と。
そこからカメラに興味を持ち、友達に相談しつつ購入に至りました。
最初に買ったのはOM-D E-M10 MarkⅢです。
E-M5 MarkⅡやソニーのα6000シリーズとフジフイルムの、、、なんだっけ?忘れました。
とにかくどれを買うか数日悩み、店頭でも色々と見て回り、最終的には値段とデザインが決め手となりE-M10Ⅲを買いました。
そこからはあっという間です。
翌月には12-200mmの便利ズームを購入、
半年後にはさらにもう1本25mm単焦点レンズを購入、
その翌月にはG9を買ってボディが増える、
さらに翌月には待望の望遠レンズ100-300mmを購入しました。
その後も順調にレンズを増やして現在はキットレンズを含め、
合計10本のレンズを所持するに至りました。
お金……使ったな……
当時はマウントの違いなんて特に意識せずにカメラを買いましたが、
今ではマイクロフォーサーズマウントの機種を買ってよかったと思っています。
というのも、カメラが欲しいきっかけは「鳥をもっとちゃんと撮りたい!」だったので、望遠にすぐれるマイクロフォーサーズは正解でした。
また、小型軽量で取り回しにすぐれる点も結果的に功を奏し、
気軽にカメラを持って出掛けるようになりました。
そして安価であり、またレンズの種類も豊富なので次々とレンズが増えることになったのです。
マイクロフォーサーズは画質が云々とか、将来性がーとか色々ありますが、
個人的には写りについては素人の僕では見分けがつかないのと、
将来性についても……まあ、今のところは大丈夫でしょう。
他のマウントも気にはなりますし、フルサイズに憧れはありますが、
自分の手に届く範囲で趣味を楽しもうと思うと、やっぱりマイクロフォーサーズが一番だと思います。
これからも使っていくぞ、マイクロフォーサーズ!!